銀座の酒茶論へ。
長期熟成酒専門バー、酒茶論。
品川のお店はお邪魔したことがありましたが、銀座に移ってからは初めての訪問。
熟成は、時間もさることながら、温度変化、そもそもの造りの違いなどなど、様々な要素が絡んでできあがるので、本当にそれぞれ様々な表情を持っています。

そうした豊かなバリエーションのお酒を楽しめる場所。
熟成好きには、たまりません。
この日も何種類か頂きましたが、
最後に頂いた、1968年製造の英君36の25度割酒は、印象的。

25度のアルコールの刺激を感じさせない円やかな旨味。
昔は相当無茶した造りをやっていたのですね…。
でも、それが、半世紀経つと、他に並び立つものがいない、お酒に化けました。
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